穴銭関連書籍 | 収集

貨幣収集関連書籍

新入荷
『宋銭綜鍳(10)』

淳豊堂 吉田 昭二 編
B5判 110頁
税込4,000円
 宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となる人気シリーズ、待望の最新巻がついに発売。本書では聖宋元寳、崇寧元寳、大観通寳などを掲載。
 既刊(1)~(9)も好評販売中です。

新入荷
南部錢誌 第一輯

南部古泉研究会 発行
B5判 224頁
5,000円
 南部銭について、その正用銭を中心として網羅的に紹介。変則的に本書に先んじて刊行された昭和50年の第2輯と2冊揃って完結する内容になる。

文銭図譜(四)

文源郷 米田 実 著
A5判 88頁
税込3,200円
「笵の巻」、「異の巻」「稀の巻」として、兄弟銭、陰起文銭、文刮去銭、特異銭、希少母銭、銀鋳、不知背文などの銭図を収録・解説。いずれも希少性のある種類ですが、初心者から収集マニアまで幅広くお読みいただけます。

文銭図譜(五)

文源郷 米田 実 著
A5判 102頁
税込3,600円
 文銭変物銭の細分類436点を全収録しています。【変の巻】には、錯笵銭・修整銭・銅色変調銭・量目変調銭・字変銭・形変銭など銭図259点を収録しています。【仿の巻】には、密鋳銭・他国銭などの銭図33点を収録しています。【偽の巻】には、贋作銭・絵銭・玩物銭など銭図47点を収録しています。【萬の巻】には、変造作銭・印刻銭・鍍金銭など銭図97点を収録しています。

『宋銭綜鍳』(9)

淳豊堂 吉田 昭二 編
B5判 131頁
税込3,800円
 宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となる人気シリーズ、待望の最新巻がついに発売。紹聖元寳・紹聖通寳・元符通寳の銭譜を掲載しています。
 既刊(1)~(8)も好評販売中です。

品切・入荷未定『歴泉会 例会資料第7号』

歴泉会 発行
B5判 178頁
税込1,000円
 第6号に続き、第7号についても歴泉会のご厚意により数量限定で入荷しました(第6号は品切・再入荷予定無し)。
 歴泉会 第167~192回例会の記録資料です。歴泉会の日々の活動の成果を、非会員の方も享受することができます。

品切・入荷未定『歴泉会 例会資料第六号』

歴泉会 発行
B5判 176頁
税込1,000円
 数量限定にて歴泉会の会誌を外部販売いたします。本誌は第143~165回の例会の記録をまとめたものです。
 拓本が豊富に掲載され、それぞれに泳泉氏の銭評が付されています。泳泉氏は穴銭全般、とりわけ明銭と安南銭に造詣の深い方であるとのことです。
 歴泉会の日々の活動の成果を、非会員の方も享受できるまたとない好機。

知命泉譜・壱(日本古貨幣の部)『愛泉家雑記』-この深遠なる世界に一灯を-

鳳凰山 神野良英 著
B5判 104頁
税込2,200円
 不朽の名著『穴の細道』より50年、収集界に新たなる名著の誕生です。『収集』で連載された「皇朝銭雑記」「鐚銭雑記」「寛永銭雑記」をまとめて刊行された本書。著者の30年にわたる努力と研鑽が「珠玉の名品」とともに溢れています。
 本書は日本の穴銭の主要な品種を網羅した「総合解説書」ともいえ、収集家はもちろんのこと、古貨幣に携わる全ての人が「座右の書」とするに足るものでしょう。著者の生まれた昭和46年はまさに古銭ブームのさなか、『穴の細道』刊行の年でもあり、何かしら深い巡り合わせを感ぜずにはおられません。
 古貨幣を愛し、古貨幣に愛された著者が贈る『愛泉家雑記』、ぜひご一読を。

琉球通宝半朱銭の分類研究』

博天堂 横山謙治、
公泉童 三崎見仁 著
B5判 45頁
税込1,200円
 琉球通宝には天保銭型の「当百」銭と円形の「半朱」銭がありますが、半朱銭の分類はあまり進んでいませんでした。半朱銭には「手替わりがない」と考えられてきたためです。しかし、半朱銭は文字の大きさだけで六段階も変化があり、また密鋳銭や濶縁銭、削輪銭などがあることがわかっています。
 本書は半朱銭を16種に分類し、それぞれを拓本を用いてわかりやすく解説しています。また、エラー銭や極印の場替わり、琉球通宝の鋳銭の背景と経過、水俣における密鋳銭探訪の報告、贋物の見分け方なども収録しています。本書を読まれることで多くの方が半朱銭がバラエティーに富む興味深い銭であることを再認識されることでしょう。

品切・入荷未定不惑泉譜『符合銭とともに』

鳳凰山 神野良英 著
B5判 70頁
税込1,500円
 B5版、全60話(本編50話、補遺10話)からなる符合銭(中国宋朝銭)についてのエッセイ集です。
 著者の10余年にわたる符合銭収集の苦楽をまとめたものであり、稀少銭から十番銭(ありふれたもの)まで、入手秘話や一歩進んだ考証など、鮮明な拓本とともに楽しめます。
 著者の不惑(40歳)を記念して作成した泉譜ですが、単なる分類譜とは異なり、著者の符合銭に対する情熱が手に取るように分かる良書となっており、古銭を愛する方にはもちろんのこと、これから収集を始めてみようと思う方にもお薦めの一書です。

品切・入荷未定『加治木洪武銭 祥雲斎研究資料①』

大分貨幣研究会 坂井博文 編
B5判 88頁
税込2,000円
 長らく入手困難となっていた本書ですが、好評につき、数量限定で再販することとなりました。拓図が豊富に掲載され、収集・分類の指針とするのに最適の一冊です。数に限りがございますのでご購入はお早めに。

再入荷『安南美號大銭の研究』(銅銭の部)

齋藤 昭維 発行
A4判 270頁
税込4,500円
 論文”The Confucian Message on Vietnamese Coins”を翻訳。図版の章では美號大銭の真贋が一目瞭然に判別できます。背文の格言については出典を全て網羅し解説。本分野の収集家・研究者必読の、内容の濃い一冊です。

『天顕堂大川鐵雄氏遺稿 -銀座工夫人・勝間孝之助書留-』

三貨童 小林茂之 著
B5判 122頁
税込3,800円
※表紙画像をクリックすると
試し読みできます
 本書は、天顕堂 大川鐵雄氏が遺した銀座の鋳銭資料についての研究原稿に、著者が解説を加え上梓されました。
 安政以後の真鍮当四銭と、万延度精鉄当四銭の母銭はどのように作られたのか。津の縮字母銭が銀座で作られたのに対し、鉄銭が川口宿で鋳銭されたのはなぜか。その他、巨字が作られた背景など、貴重な研究成果の数々が豊富な拓図とともに掲載されています。

『皇朝銭 収集ガイド』

皇朝銭研究会 編
会主 白鳳堂 音田俊幸 著
B5判 232頁(内4ページカラー)
税込5,500円
 皇朝銭収集家待望の書がついに完成、2019年4月11日(木)より販売開始いたしました。
 第1部では皇朝銭の真贋判定、希少度、歴史、鋳銭地、拓本の採り方など豊富な情報を掲載。分類名の変遷や専門用語の解説も付されています。
 第2部では皇朝銭を全136種に分け、特徴を挿図方式で解説。瞬時判定など、その独創的手法は必見です。掲載拓本は蔵銭を中心に500点を超え、皆様のご期待に沿うこと間違いなしの一冊となっています。

品切・入荷未定『中国歴代貨幣』

中島 忍 著
B5判 225頁
税込2,500円
 豊富で明瞭な拓図を用い、見やすく、わかりやすく分類がなされた中国歴代貨幣の入門書。
 位付の表示や存在数・字体・手変わりなどについての解説が簡潔に記載され、収集の指針とするのに最適です。

品切・入荷未定『中国銭史話』

中島 忍 著
B5判 96頁
税込1,000円
 穴銭収集をこれから始める人のためのきっかけとなることを目指して執筆された本書。中国銭と、その中国銭を取り巻く歴史について順を追って丁寧に解説しています。豊富に掲載された年表や地図などから、視覚的にわかりやすく中国銭史を学ぶことができます。
 歴史を概観し、中国銭への理解を深めるのにぴったりの良書。初心者の方はもちろん、愛蔵品のもつ背景を改めて学びたい収集家の方にもおすすめです。

『文久永宝周遊会1』

文久永宝周遊会 坂井博文 編
B5判 250頁
税込6,000円
 文久永寶銭の解明を目指し発足した文久永宝周遊会。その周遊会の初回から第32回までを一挙にまとめた250頁にわたる拓本集です。

改訂第4版
『穴銭入門 寛永通宝』
―新寛永の部―

静岡いづみ会編
B5判 168頁
税込3,850円
 初心者にもわかる平易な解説とともに、母銭と通用銭の拓本を鮮明なオフセット印刷で紹介。穴銭の分類手法をマスターする最良の書。1997年発行の2版以降現在までに発見されたものや解釈の変った部分を大幅改稿。また、すべての拓に通し番号をつけるなど、一層使いやすくなりました。

『古寛永銭のいろは』

松尾 吉陽 編著
B5判 96頁
税込2,090円
 著者自身が「収集初心者」であった頃のエピソードがまとめられた本書。収集を始めたきっかけから、収集を通じて経験した苦労、学びとった基本姿勢など、初心者だからこそ共感できる話題が満載です。写真や拓本も多く掲載され、飽きさせない構成になっています。分類が難しいと言われている古寛永銭の収集を、より身近に親しみやすく感じさせてくれる一冊です。

『喜寶古希記念 寛永銭譜』

木田 利喜男 著
B5判 93頁
税込5,500円
 著者が半世紀以上をかけて収集した寛永銭の名品、珍品の数々を美しいカラー写真と拓で460点紹介。特に位付の高い縮字、打印貼合、原母銭、太田 小字背久の金銭・銀銭など稀少品を多数掲載しています。

品切・入荷未定『穴銭入門 安南歴代銭考(上巻)』

静岡いづみ会編
dougurui
B5判 88頁
税込2,500円
 本書は上・下巻に分かれています。
 上巻では大平興寳から永天通寳までが拓本で分類・収録されています。また掲載銭貨の左上には評価を示す数字が記されており、収集の際に非常に便利です。
 安南とは現在のベトナム周辺を指します。この機会に安南銭の世界を覗いてみてはいかがでしょう。

品切・入荷未定『穴銭入門 安南歴代銭考(下巻)』

静岡いづみ会 編
B5判 104頁
税込2,500円
 本書は上・下巻に分かれています。
 下巻では景興通寳から六百分之一通寳、未考品類までが拓本で分類・収録されています。また掲載銭貨の左上には評価を示す数字が記されており、収集の際に非常に便利です。
 安南とは現在のベトナム周辺を指します。この機会に安南銭の世界を覗いてみてはいかがでしょう。 

『天保通寶と類似貨幣カタログ』《本編》第2版

天保通寶研究会 編
A5判 116頁
税込3,140円
 長らく売切となっていた本書ですが、誤字脱字を修正し、改訂版が発売となりました。内容は初版と同じですが、以下の通り、計281種を収録。
 1 本座銭…15種
 2 藩鋳銭…138種
 3 鋳地不明銭…75種
 4 琉球通寶…25種
 5 半朱…3種
 6 土佐通寶他…7種
 7 玉塚天保…17種
 本座銭では中郭と中郭手の区別、藩鋳銭では薩摩銭の系統的な収録、鋳地不明銭も計75種が体系的に収録されています(藩鋳銭写し5種、長郭手42種、細郭手20種、広郭手9種)。

品切・入荷未定『日本の絵銭』

赤坂一郎 編
B5判 152頁
税込4,730円
 日本の絵銭を十五種類に分け、参考掲載の泥面子を加えて、全品の写真を掲載しています。写真の総数一、三五〇点余り。絵銭独特の凹凸や味わいを誌上で再現しています。

『清朝銭図説 咸豊泉譜』

椿井琢光・秋葉鉄雄 編
B5判 216頁
税込4,180円
 見やすさ・わかりやすさが好評の、ボリュームある銭譜。拓本に使用された品の多くは著者自身の収蔵品です。鋳銭局・換当別一覧表、格付け評価と市場価格の併記などが採用されています。

『宋銭綜鍳』(1)

淳豊堂 吉田昭二 編
dougurui
B5判 117頁
税込3,500円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。
 シリーズ第1巻である本書では宋通元寳・太平通寳・淳化元寳・至道元寳の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(2)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 95頁
税込2,500円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(2)では咸平元寳・景徳元寳・祥符元寳・祥符通寶・天禧通寶の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(3)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 120頁
税込2,500円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(3)では天聖元寳・明道元寳・景祐元寶・皇宋通寶・康定元寳の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(4)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 104頁
税込2,500円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(4)では皇祐元寶・至和元寳・至和通寶・嘉祐元寶・嘉祐通寶・治平元寳・治平通寶の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(5)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 56頁
税込1,800円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(5)では煕寧元寶・煕寧通寶の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(6)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 83頁
税込2,300円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(6)では元豊通寶の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(7)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 125頁
税込2,700円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(7)では元豊通寶の銭譜を掲載しています。

『宋銭綜鍳』(8)

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 110頁
税込3,000円
 現在(1)~(9)を販売中。宋銭愛好者の蒐集・分類の指針となるべく編集された人気シリーズ。豊富な拓本と細やかな解説付き。本書(8)では元祐通寳の銭譜を掲載しています。

『文銭図譜』

文源郷 著 古貨幣探査研究所
dougurui
A5判 (一)30頁(二)48頁
(三)62頁 税込5,000円
 本書は本誌『収集』2008年~10年に掲載された「文銭分類入門」をもとにまとめられた図譜です。『文銭図譜』は全六冊組になる予定とのことで、本書は前半の三冊組となります。
 一では「基の巻」として基本銭種の解説と珍銭の紹介、部位別の比較や分類用語集を収録しています。二は「類の巻1」とし、正字属、深字属、中字属までを解説。分類の楽しみ方や分類用語集、分銭の各部名称の説明も収録しています。三は「類の巻2」とし、縮字属、異字属、勁字属、細字属、繊字属と文無背銭の縮字系属、勁字系属、繊字系属、さらに文銭系として島屋直宝と丸屋銭を解説しています。また文銭に関する文献紹介や島屋銭の謎に関しても考察しています。
 各銭とも拓本で紹介し、母銭と通用銭の位付けも記載されています。

品切・入荷未定『乹元重寳 銭譜』

淳豊堂 吉田昭二 編
B5判 120頁
税込3,000円
 唐の一時期に鋳造された乹元重宝に的を絞って製作された贅沢な一冊。
 当十銭(五三種)、当五十銭(七三種)、小平銭(一七一種)、開通元寶鑲置銭類(九七種)、西域銭(二種)等を収録。