近代銭関連書籍 | 収集

貨幣収集関連書籍

新入荷
銀行券にみる近現代世界の国々

冨田 昌宏 著
A5判 215頁
税込1,650円
平成25年6月1日発刊
 各国の威厳や誇りが表現されることが多い銀行券や政府紙幣、そのデザインには国のイメージを内外に伝えるという作用があります。
本書ではそのデザインや特徴から、込められたメッセージや国に関する発行当時の情報を引き出し、世界各国の歴史や情勢をひも解いていきます。

新入荷
図説 印刷文化の原点

松浦 広 著
A5判 137頁
税込1,650円
平成24年3月21日発刊
 日本で「印刷」という言葉は一部の人達の間で既に幕末に使われていた。
『LIFE』誌が「過去千年間で最も大きな出来事」として「グーテンベルクによる聖書の印刷」をトップに選出したように、印刷が文化と深く関わりがあるものならば「印刷」という言葉、歴史、教育の原点を知る必要があるのではないだろうか。印刷研究家である著者が、日本文化における印刷の起源を探る。印刷に関わる全ての方にお薦めします!

新入荷
分かりやすくて面白い切手印刷のはなし―伝統的な切手から最近の珍しい切手まで

植村 峻 著
B5判 55頁
税込770円
平成23年6月30日発刊
 最近の世界各国における切手は、従来からの伝統的なグラビア、オフセット、凹版印刷などの印刷技法のほかに、いろいろ変わった印刷方式や加工技術を用いた変わり種切手が増加しています。本書は、これらの新しい技術などを用いた珍しい切手を、その製造技術も混えて紹介します。

新入荷かな活字の誕生–外国人の作った金属かな活字

板倉 雅宣 著
B5判 154頁
税込1,650円
平成22年9月1日発刊
 1800年代、海外では日本への関心が高まり、東洋学者の指導で外国人の手による「かな活字」が作られていた。明治初期にかけて多く作られた外国人の日本語活字とは、どのようなものだったのか?多彩な資料を元に年代を追って考察していく。

新入荷
印刷よもやま話 印刷技術の歴史

吉島 重朝 著
B5判 87頁
税込1,650円
平成20年3月10日発刊
 「印刷」の歴史と技術について、その起源から今日にいたるまでの興味深い話題をカラー図版とともに解説。印刷とその周辺の歴史をダイジェストで紹介する。

新入荷
理工系のための文章読本

川合 淳郎 著
B5判 114頁
税込2,200円
平成19年4月15日発刊
 理工系の技術者や学生が論文、報告書などを作成する際に、参考となる文章の書き方や記号、数式などの表示方法を丁寧に解説。論文を書くに当たっての心構えのほか、国や公共機関が定める基準に則した具体的事項などを豊富な用例と図表で紹介する。

新入荷お札のはなし–その歴史、肖像と技術

植村 峻 著
A4判 112頁
税込1,650円
平成27年6月30日第2刷発行
 貨幣経済の中で常に身の回りに存在しているお札。高度な偽造防止対策など、その印刷技術は江戸時代から現代に至るまで様々な変遷の歴史をたどってきた。日本や世界のお札とその印刷技術、肖像にまつわる話やにせ札の見分け方など、全ページカラーでわかりやすく解説する。

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印刷機械と印刷製品

小矢野 皓夫 著
A5判 74頁
税込1,320円
平成17年7月25日発刊
 「印刷」の歴史と技術について、その起源から今日にいたるまでの興味深い話題をカラー図版とともに解説。印刷とその周辺の歴史をダイジェストで紹介する。

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お札の紙から見た紙の世界

森本 正和 著
B5判 189頁
税込2,200円
平成16年6月25日発刊
 紙の起源や洋紙と和紙の違い、製作技術の変遷など、紙一般に関する知識をわかりやすく紹介し、さらにお札に用いられる紙やすかしの技法などについても併せて解説。

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画像形成と紙

畑 幸徳 著
A5判 上製本 372頁
税込5,500円
平成16年6月25日発刊
 本書は「美しい印刷とはなにか、目的に合った印刷物を作るためにどうしたらいいか」という用紙の印刷適性の中でも、とくに印刷品質適性に焦点をあて、さまざまな角度から考察。印刷を知るうえで必要な基本的理論、人間の視力から色の原理を身近な例で解説するとともに、紙の印刷適性について多様な測定値を踏まえ論理的に解説した力作。

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日本紙幣の父 キヨッソーネ再発見

リア・ベレッタ 著/植村 峻 序文/白澤 定雄 訳
B5判 218頁(イタリア語頁を含む)
税込2,750円
平成16年1月31日発刊
 日本の紙幣印刷の基礎を築いたイタリア人凹版彫刻師キヨッソーネ。その遺言書から、彼の財産や、美術品などのコレクションを解き明かす。日本語・イタリア語の二言語にて収録。

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平版印刷の基礎理論 第1巻 印刷メカニズム

ジョン・マクフィー 著/山﨑 雅彦 訳
A5判 524頁
税込5,500円
平成14年10月10日発刊
 オフセット印刷の原理、印刷のメカニズムを平易に解説して高い評価を得た名著の邦訳版。奥深い印刷技術の世界についてもう一歩学びを深めたい方におすすめしたい一冊。

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新版 製紙・印刷の試験・計測機器

財団法人印刷朝陽会 編
A4判 上製本、本文392頁
税込8,800円
平成14年2月20日発刊
 てんびんから電気計測器、試験機、分析機器等あらゆる機器を掲載。用途、原理及び構造、使用法,仕様などを詳しく解説。印刷、製紙業界の技術者、経営者及び関連分野に携わる方々の必備図書。

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印刷事典 第五版

一般社団法人日本印刷学会 編
A5判上製函入 672頁
税込13,200円
平成14年1月7日発刊
 「日本印刷学会が企画立案の段階から編集過程にいたるまで、繰り返し校閲を行ってようやく完成させた最新版。分冊されていた増補版と1998年版を合本し、使用頻度の高い用語、新しい用語を厳選、充実と完璧をはかった。執筆は関連分野、周辺学問の第一人者があたり、現在可能な限りの最新データを盛り込んだ。

『日本近代銀貨蒐集の魅力』

健武耕治 著
A4判 164頁
税込5,500円
 著者の20余年における近代銀貨収集の集大成。コレクションの数々を全頁カラーにてご紹介しています。
 オークション出品状況や稀少度等の情報も豊富に掲載。入手時のエピソードからは、著者の経験した貨幣収集の苦労や喜びを垣間みることができます。

『日本の近代銀貨』
-一円銀貨の部(第2版)-

亀谷 雅嗣 編
B5判 180頁
税込3,850円
正誤表はこちら
 初版発行から15年、大幅に改訂・加筆(初版は本文80頁)した第二版が発売です。
 第一章では執筆の動機・目的、語句や部位の説明や本書の利用方法について解説。第二章では円銀刻印の部位の名称及び説明、円銀刻印の基本種大分類として菊紋面を42種、年号面を27種に分類し、分類ポイントが容易に判別出来る拡大画像を豊富に掲載。
 第三章は一円銀貨・貿易銀を9カテゴリの年号帯に分け、各刻印の特徴・手変りの分類を試みています。手変り分類では各手変りごとの存在率、人気・認知度、収集難易度、総合稀少度や状態ごとのおおよその目標購入価格を記した手変り分類表を掲げ、収集におけるあらゆる参考情報を盛り込んでいます。

会誌『銀』第三報

日本近代銀貨研究会 編
A4判 64頁 オールカラー
税込2,200円
正誤表はこちら
 本書は日本近代銀貨研究会の会誌ですが、今回特別に外部販売となりました。本書の特徴はA4判にカラー写真を数多く掲載し、細部の特徴を詳しく拡大して表示している点です。
 第一章では円銀刻印(菊紋面・年号面)の基本種大分類を特集、第二章では旧円銀の最新分類資料を掲載しています。旧円銀は単独で初級者から上級者が楽しめる収集分野であり、本書は基本分類、小分類、細分類、組み合せ分類、稀少~珍種のまとめ等、様々なレベルに対して充実した情報を提示しています。

『日本の近代銀貨研究(3)』

日本近代銀貨研究会 編
B5判 24頁
税込840円
 日本の近代銀貨に関する手変りの情報をまとめた人気シリーズ。最新刊は『日本の近代銀貨研究(6)』、現在(3)、(4)、(5)、(6)を販売中です。
  2008年12月までの研究の成果が、第一章では新1円銀貨から竜五銭について、第二章では明治初期銀貨の面白変化についてまとめられています。

『日本の近代銀貨研究(4)』

日本近代銀貨研究会 編
B5判 56頁
税込1,470円
 日本の近代銀貨に関する手変りの情報をまとめた人気シリーズ。最新刊は『日本の近代銀貨研究(6)』、現在(3)、(4)、(5)、(6)を販売中です。
 2011年12月までの3年間の研究の成果が、第一章では旧円銀から竜五銭について、第二章では旭日竜20銭銀貨の明治3~4年銘の分類について、第三章では旭日竜20銭銀貨の明治3年銘の面白手変わり品についてまとめられています。

『日本の近代銀貨研究(5)』

日本近代銀貨研究会 編
kindaiginka5
B5判 64頁
税込1,630円
 日本の近代銀貨に関する手変りの情報をまとめた人気シリーズ。最新刊は『日本の近代銀貨研究(6)』、現在(3)、(4)、(5)、(6)を販売中です。
 第一章では旧円銀から竜五銭までの最新の情報が掲載され、第二章では竜二〇銭銀貨の明治六年銘と同七年銘の分類、第三章では円銀明治七年銘、同八年銘の特徴分類と手変り分類資料、第四章では円銀明治一九年銘の特徴分類と手変り分類資料、第五章では百円銀貨・記念貨のエラー的変化と分類が特集されています。

『日本の近代銀貨研究(6)』

日本近代銀貨研究会 編
B5判 80頁
税込1,870円
 日本の近代銀貨に関する手変りの情報をまとめた人気シリーズ最新刊。現在同シリーズ(3)、(4)、(5)も販売中です。
 2020年8月までの約5年間の研究の成果が、第一章では旧円銀から竜五銭について、第二章では竜20銭銀貨の明治8~10年銘の分類について、第三章では手変り収集の楽しみについて、第四章では100円銀貨・記念貨のエラー的変化と分類についてまとめられています。

『旭日竜50銭銀貨』

亀谷 雅嗣 編
B5判 32頁
税込1,040円
 手変わり収集初心者のための解説・手引書。明治最初期の50銭銀貨である「旧50銭銀貨」をテーマとして扱っています。
 大きな図付きでわかりやすい部位説明に始まり、基本的な刻印の特徴・組み合わせ、刻印の変化の見分け方など、順を追って丁寧に学んでいくことができます。
 本書をお読みいただくことで、これまで年号収集を中心に収集活動をされてきた方にも、「手変わり」に着目した収集方法に興味をお持ちいただけることでしょう。

品切れ『日本紙幣の肖像やデザインの謎 紙幣の図柄などに関する歴史を探る』

植村 峻 著
B5判 191頁
税込2,420円
※表紙画像をクリックすると
試し読みできます
 著者が東京国際コイン・コンヴェンション(TICC)にて行なってきた記念講演のうち、日本紙幣に関連する講演11回分を一挙に収録。紙幣の肖像や文様について詳細かつ明確に解説された、読み応えある良書です。
 本書で得られる日本紙幣のデザインに関する知識が、紙幣収集の楽しみをより一層深めてくれることでしょう。

『日本の近代銀貨』
-50銭銀貨の部-
品切・入荷未定

亀谷 雅嗣 編
B5判 120頁
税込3,150円
 旧50銭・竜50銭・旭日50銭・小型50銭の主要な4カテゴリについて、手変わりの分類がまとめられています。大きな拡大写真に解説が付され、手変わりを見分けるポイントをはっきりと見て取ることができます。手変わり研究の知識をぐっと深めてくれる一冊です。